テクニカルビルダーとは??

テクニカル指標をつかってルールをつくる!

テクニカルビルダーとは

テクニカルビルダーはテクニカル指標(インジケーター)を使ってトレードルールを作成する機能です。
単純移動平均線や、一目均衡表といったインジケーターで価格の上昇・下落が発生するタイミングを判断し、あらかじめ設定したルールにしたがって自動的に売買をくり返す自動売買をつくることができます。

テクニカルビルダーの特徴

01

相場の上昇・下落を狙う
ルールをつくる!

「テクニカルビルダー」は、テクニカル指標(インジケーター)で自動売買の運用を行うことができるトライオート独自の機能です。
シグナルに応じてあらかじめ設定したルールにしたがって自動売買をつくることができます。自身でタイミングの判断はせず、相場の上昇・下落のトレンドを狙った自動売買を仕掛けることが可能です。

02

代表的なインジケーターを
えらぶだけで設定!

インジケーターは単純移動平均線、ボリンジャーバンドなど代表的なテクニカル指標を用意。通常のビルダーの設定にプラスして、インジケーターをえらぶだけで簡単にテクニカルビルダーを設定することができます。

03

稼働と停止を自動的にくり返す!

シグナルが条件を満たさなくなった場合、いわゆるシグナル反転となった場合は、自動的に稼働を停止します。その際、保有している建玉についても決済する設定ができます。再度シグナルが出ると、新しく自動売買を作成し稼働を再開します。トレンドの発生を狙って何度も稼働と停止をくり返します。

テクニカルビルダーのはじめかた

STEP1

銘柄を決める

トライオートの取引画面で、ビルダーを選択します。
FX・CFD・ETFどのルールをつくるか、どの銘柄でルールをつくるかを選びます。

↓
STEP2

設定を入力する

売買方向、インジケーター、足種、レンジ幅等などのルールの設定内容を入力していきます。

↓
STEP3

つくったルールを
シミュレーション

「シミュレーション」でルールのテストをおこなうことができます。過去の相場でルールを運用した場合の収益、取引状況を確認できます。
また、ルールの運用資金の目安となる「推奨証拠金」も表示しています。稼働する際の口座資金の目安にしましょう。

↓
STEP4

ルールを稼働する

注文に必要となる証拠金を加味した、ルール稼働後の口座状況がバランスメーターで表示されます。
危険水準とならないことを確認して、稼働を開始します。資金が足りない場合には、事前に入金してから稼働しましょう。

ビルダー運用のコツ

01

インジケーターを
理解する

テクニカルビルダーで利用できるインジケーターは全部で8つです。例えば移動平均線であればゴールデンクロス、デッドクロスをシグナルのタイミングとしています。テクニカルビルダーを作成する前に、インジケーターの特徴を理解したうえで選びましょう。

単純移動平均線 RSI ストキャスティクス MACD 一目均衡表 モメンタム
02

チャートで過去のシグナルを
確認する

テクニカルビルダーの設定画面では、過去のシグナルを確認することができます。
収益のシミュレーションと合わせて、銘柄の値動きとシグナルを確認しましょう。
一般的に値動が小さく、短い足種ではシグナルがすぐに反転する「ダマシ」が発生しやすくなります。チャートを確認し、銘柄に合ったインジケーターと足種を選ぶことが大切です。

FX CFD
03

2つのインジケーターを
組合わせてみよう

インジケーターは2つまで選ぶことができます。2つ利用する場合は、稼働のタイミングは両方のシグナルが揃った時です。例えば、単純移動平均線は買いシグナル、MACDも買いシグナルとなったときに自動売買が稼働します。
より厳しく判断することで、トレンドを正確にとらえる可能性が高まることを期待できます。

上昇・下落を追う設定が可能
04

「シミュレーション」機能で
ルールをテストしてみる

テクニカルビルダーでつくったルールは、シミュレーション機能で過去の相場で運用した場合の収益率などが簡単に確認できます。シミュレーション期間は過去3ヵ月から最長3年の5パターン。また安定した運用の目安となる「推奨証拠金」がわかります。ルールを稼働するときの必要資金の参考にすることができます。レンジ幅や注文本数を調整することで推奨証拠金も増減します。

シミュレーション期間は5パターン

結果を参考に
ルールを作り直そう

つくったルールは稼働するまでに何度でも作り直しすることができます。「ロジックグループ」から削除すればすぐに新しい設定をつくることができます。満足行くルールができたら、「カート」に保存しておくこともできます。

05

稼働状況を確認し、
ルールを見直す

稼働したルールはホーム画面に表示されます。稼働後の収益や、建玉状況を確認することができ、ルールの変更、停止もここから行います。稼働後もルールの状況を定期的に確認することが大切です。銘柄が予想した値動になっているか、狙った通りの取引が行われているか確認しながら運用してください。ダマシなどで想定外の動きをしている場合は、稼働を停止し、新しいルールで運用することを検討しましょう。

運用状況を確認!

価格がルールから外れたときは?

ルールの見直しを検討しましょう

銘柄の現在値がルールの設定から外れると、取引は行われず、新たな収益が生まれない状態となります。このような場合には、稼働中のルールを停止し、新たなルールに乗り換えることを検討しましょう。

コンシェルジュ

困ったときはトライオートコンシェルジュがサポート

トライオートコンシェルジュ

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